ひらがなのルール 5/24
「おーい」とか「はーい」だとかは、今では多くの場所で、多くの人が目にするところで使われている。
僕はどこで誰に教わったのか、ひらがなには「ー」は存在しないということを知っている。
だからできる限り気をつけて、「おぉい」、「はぁい」とするようにしている。
「ー」はカタカナと言われるものがこの国に生まれて、「けえき」だとか「ぼおる」だとかをわかりやすく表記するために考えられたものなのだそう。
そもそもひらがなには「ー」なんてなかったということらしい。
あれ?
ではひらがなの小文字って何のためにあるんだ?
「けえき(ケーキ)」をなぜ「けぇき」とは書かないのか。
このぁぃぅぇぉっゃゅょなんてのも昔は大文字でひょうきされていたようで、
「ウォッカ」は「ウオツカ」だったりしたみたい。
そもそも小文字ははじめ、送り仮名や添え仮名としてァィゥェォッャュョが使われ始めただけのようで、これも外来語から始まったものらしく……
むむむ。調べ出すと僕もなんにも知らなかった。
これからは「はーい」でも「はぁい」でもなく「はあい」としたほうがいいのかしら。
くだらないことかもしれないけれど、戯曲や台本を読んでいると、そういうところも気になってしまうんです。
ら抜き言葉とかね。
日本語って本当に素敵で、僕に国語を教えてくださった先生方に改めて感謝の気持ちを述べたいです。
今にして思えば、とっても面白い授業をされる方ばかりでした。
今日もしっかりお稽古しました。
楽しかった。
良い時間が過ぎていきます。
今日もいい1日でした。
ありがとう。
今日はまだ終わってません。
どんな事が起こるかな。
では、失礼致します。
お疲れ様でした!
明日も気張っていきましょう!
おやすみなさい。