僕はツイてるキタナカリョウスケ

東京を拠点に、役者、ダンサーとして活動しています、バウンドプロモーション所属、北中僚介のブログです。こうして過ごしていく中で、僕が感じたこと、得たものを文字にして書き連ねていきたいと思います。また、出演する舞台や映像などのお仕事の報告、お知らせ、宣伝にも使わせていただこうと思っておます。小童の戯言ですが、よろしければお読みくださいませ(●º╰╯º●)

服に着られる 5/14

今日もいい1日でした。ありがとう。

 

今日も変わらず稽古でした。

僕は滑舌が良くないです。

それは技術的な部分でもありますが、言葉の中身を詰めきれておらず、台詞がただの文字列、呪文のようになっている部分がまだまだあるからで。

本番に向け、自分の思いを言語化する作業を繰り返し、見に来ていただく方にしっかりと届けられるようにします。

もう毎日が勉強です。色んな策を講じながら、1人の人間を作り上げていきたいと思います。楽しみにしていてください。わくわく。

 

さて、僕は今回の役のこともあり、最近は毎日スーツを着て過ごしています。だらけたくないのです。そう、僕だけじゃないとは思うのですが、僕はスーツを着ていると、「いい子にしなきゃな」と思ったり、自然と身体が上に延びたりするんです。革靴だと歩き方も変わるし、ネクタイの感覚で気が引き締まったり。面白いですよね衣服って。

僕は割とその日の気分だとか体調だとかで着る服の色であったり、形であったり、材質であったりを選びます。

わかりやすい例えで言うと、何も考えず真っ直ぐで、でもどこかビビって格好つけてた大学入学当初には、全身赤色、ピンク色の、あまり体のラインが出ない服をよく着ていましたが、

今現実に直面し、迷ったり、嘆いたり、でも幸せで、笑う時には心から笑う、今の僕は何故か青色、紫色の体にぴたっと張り付くような服を着ることが多いです。 

 

色彩心理?みたいなものがあるならばきっと今の僕の心理状態はわかるのでしょうが、僕にはさっぱりです。

ただ、確かに僕の着たい服の色は年々変化しています。

 

ただ、僕が今服を身につける時に気をつけていること。それは「服に着られないこと」です。

僕はいまだに昔の赤い服が着られません。それは僕がその赤に負けてしまうからです。

そんな気持ちで着た赤い服は、僕の体から浮いて見えるんです。

赤い服を着ている僕自身に僕が自信を持つことが出来れば、僕は初めて赤い「服を着る」ことができます。  

 

何が言いたいかって、

どんなに奇抜な色合い、シルエットの服を着ていても、自信を持って歩けばその服は自分のものになるわけです。

 

何が言いたいんや。

僕は赤い服がまた着たいんです。

 

いやぁ、今日は突然いろんな欲が湧いて来る日で、自分で自分がわかりませんでした。

いつもは自分の空腹具合に応じてご飯を食べるのですが、今日はそのつもりで用意したご飯を結構残してしまったりして。

あれ?って。

 

とにかく今日は早めに寝ます。

皆様、今日もお疲れ様でした。

うまくいかない日もありますよね。

明日は、明日も、気張りましょう! 

おやすみなさい。

 

東京→大阪→京都(今ここ) 5/12

今日もいい1日でした。いや今日は1段と。

ありがとう。

 

ふと覗いた夜行バスの窓から富士山が見えたりして、朝方から心も体もるんるん。

今朝東京池袋につき、ふらっとシアターグリーン前に。去年の夏を思い出し、軽い足取りで新橋へ。さらっとホテルでお風呂に入り、お昼前からオーディション。

内容は言えませんが、もうね、楽しいて楽しいて……心の中は大暴れしてました(笑)

これが駄目でも、覚えてはいただけたでしょう(●º╰╯º●)いいのいいの、出し尽くしたし。いっぱいいっぱい吸ってきた。

慌てない慌てない。一休み一休み。

 

オーディションが驚くほどささっと終わり、楽しい気持ちが収まらず、事務所の社長に電話。

社長の落ち着いた声が優しくて癒されます。

 

思ったより早く終わったな!さて、マーベル展だ!

六本木へ。

アイアンマンだ!キャプテンだ!スパイディーだ!うおおおおぉ(´;ω;`)

もう心はめちゃくちゃでした。

そして止めのグッズコーナー。

財布はスッカラカンに。

 

見入ったせいで時間に余裕がなくなり急いで東京駅へ。

大阪での夜の稽古に間に合うため、間髪入れず新幹線に乗りました。

 

そんなこんなで大阪。

短時間で色んなところに行き過ぎて、ここは大阪なのか東京なのか果たしてどこなのかみたいな感覚に襲われました。

稽古は相変わらず試行錯誤の充実した時間に。

 

さて、稽古は終わった。20時半。

だめだ、帰れない。押し寄せた数々の楽しいイベントのせいで目が冴えてしまっている。

みんなでお風呂行かない?という突然のアイデアは当然ボツになり、

今は単身京都に来て友人とご飯を食べたところです。

 

まだまだ、僕の1日は終わりません(●º╰╯º●)

楽しくて仕方がない。

 

まだまだ話したいことはありますが、時間も時間ですし、このくらいにしておこう。

今日も皆様、お疲れ様でした。

明くる日も気張りましょう!

それでは、おやすみなさい。

旅路片道10時間 5/11

今日もいい1日でした。ありがとう。

 

今日も、前回ブログにて紹介しました公演の稽古がありました。

僕もまだまだ新人ですが、フレッシュな後輩達が苦戦しているのを見ると、思い出すことはたくさんあります。

僕だって日々苦戦はしていますがね(●º╰╯º●)

 

僕がお芝居に触れた当時、バレエしかしたことのないいい子ちゃんでした。

人とぶつかり合うようなことはなるべくせず、できるだけ笑い、その場の雰囲気を壊さないよう聞き役に回って、いじられて、笑ってもらう。という感じで。

今も大体は変わってません。

ただ、当時は自分の胸中をさらけ出すようなことはまずしませんでした。

お芝居でもそう。

お芝居ってきっとこんな感じだ!ってのを決めつけて、自分の思う音で台詞を発して。

 

でも日常会話ってそうじゃないはずで。

相手の出方で僕の思いは変わって、更にはその時の場所、時間、目的に乗って、いろんな色になって流れてきて、そうしてその時吐き出したのが本当で。そうやっていつも過ごしているはず。

 

「見せ物」だって思ってしまうんです。

そうであることに間違いはないんですけれど。

お客さんの前にいる自分はかっこよくありたいんですよね。僕はそう思って舞台に立っていました。今も格好つけてしまう節がありますし。つまりはその瞬間僕が登場するわけです。

舞台上に僕はいりません。いるはずがないですし。それは嘘になってしまいます。

僕は本当の嘘がつきたい。

嘘の世界で本当に生きたいんです。

それがきっと役者のスタートで。

まだまだ、お仕事というよりは成長を見ていただく機会が多いです。

学ぶことは毎度あれど、まだまだその量が多くって。

いい事なんでしょうけれど……

でも僕には僕の良さも悪さも引きずり出してくれる素晴らしい仲間達がいますから、

今回もきっと、楽しんでいただけます。

まずはこの時間を大切に。

いつか来る本番のため、積み上げていきます。

 

現在夜行バスにて東京に移動中です。

オーディションを受けに行きます。

で、終わったらすぐ大阪に帰ってお稽古です!明日もいい日になること間違いなしなんですよね。

もう楽しみで楽しみで。

今の僕は今しかいませんから、その全てを見ていただいてきます(●º╰╯º●)

オーディションなんて受けられるだけで万々歳だ!

何もかも楽しんで、溢れるほど吸い込んで生きていきます。

いつもありがとうございます!本当に。

 

今日はこのあたりで。

皆様今日もお疲れ様でした。

また明日。共に気張っていきましょう。

おやすみなさい。

 

 

 

「この日は僕のお誕生日」5/10


今日もいい1日でした。ありがとう。

 

「盗みは夜半の月のように」

似てませんか? 

「この日は僕のお誕生日」って。

というのも、6月に本番を迎えるお芝居にて、僕と同じ役をつとめる

兼松聖樹(カネマツセイジュ)君

 

http://xxx.ringononarukisaikounoburogu.link/

↑彼のブログです(●º╰╯º●)

 

が、芝居のタイトルである「盗みは夜半の月のように」に似た響きで全然違う言葉の並びはないか、という面白いことを言い出して、その場で僕が思いついたのが、

「この日は僕のお誕生日」

だったわけです。

 

このお遊び、わかりやすい例を挙げるなら

「ララランド」

「なななんと」

になったりします。

 

僕はこういう言葉をもじって遊ぶみたいなことは割と好きで、面白くなってしまい、

同じく「盗みは夜半の月のように」にて共演する

矢野渡来偉(ヤノトライ)君

 

http://jittotewomiru.hatenablog.com/

↑これは彼のブログ(●º╰╯º●)

 

に「かくかくしかじか……」とこの遊びについて説明したわけです。

するとトライ君はこの遊びに付き合ってくれ、悩んだ末に

「娘は今日も牛の料理」

という並びを生み出しました。

これがね、ぼくとしては最優秀賞です。

発音もさることながら、母音、子音に至るまで

「盗みは夜半の月のように」

ととても近いものがあるわけです。

こりゃあ現在トップですね。

 

とまぁ、そんなこんなで楽しくバチバチ稽古は積み上がっていっております。

何の話や。関係あらへん。

ちゃんと稽古してますよ!

まぁまぁ、そんなくだらないけど面白いこともやってます。いい仲間達です。感謝。

 

「盗みは夜半の月のように」

劇団白の鸚鵡、第4回公演です。

 

http://sirono-oumu.wixsite.com/sironooumu

↑劇団白の鸚鵡公式ホームページです!

 

本当にお世話になっている劇団です(●º╰╯º●)

劇団員でこそないのですが、気持ちはそんな感じです。

学生の頃に旗揚げし、第1回、大阪で最優秀劇団賞を受賞、それに伴い第2回は東京池袋シアターグリーン

第3回は初めて劇団単独で大阪公演。

第4回、今ではちらほら卒業生もいます。

僕もその1人です。

それに学生ではなくなったどころか、僕の名前の下には(バウンドプロモーション)という文字が。身の引き締まる思いです。改めて。

 

宣伝しますね。

「盗みは夜半の月のように」

6/2(金)~6/4(日)

難波アカルスタジオ

6/2(金)20:00~B

6/3(土)17:00~B、20:00~A

6/4(日)11:00~A、14:00~B、18:00~A

前売り……学生2000円/一般2300円

当日……学生一般の方共に2500円

 

僕、北中僚介が出演致しますのはBの方となっております。B公演の日時がご都合宜しくなければAの方を見にいらしてください(●º╰╯º●)

どちらも結構違っていますが、どちらも絶対に面白いです。

欲を言えば両組見てほしいです。とっても楽しめると思います。

チケットのご予約は

http://ticket.corich.jp/apply/81962/7/

↑こちらからお願い致します。

僕自身のことも見に来てほしいのですが、

そんなことよりもこの作品を見にいらしてください!お待ちしております(●º╰╯º●)

面白いです。これからもっと面白くなります♪
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では、今日はこんなところで。

お読みいただき、ありがとうございました。

また明日、5月11日に。

今日もお疲れ様でした。おやすみなさい。

 

 

 

夢ができた。学ばねば。5/9

今日もいい1日でした。ありがとう。

お疲れ様です。
北中僚介と申します。
現在は役者、ダンサーとして活動させていただいています。1994年8月31日生まれ、22歳です。

今年より、事務所所属の役者となりました。
http://www.boundpro.com/
バウンドプロモーションという事務所です。
東京でのお家も決まり、さて、というところです。
で、ブログ再開するか!となったわけです。
以前のブログはパスワードを忘れてしまったので……

読んでくださる方に少しでも舞台への興味が湧けばと思います。
見ていただかねばやっぱり味わえないライブの世界もあると思うので(●º╰╯º●)
「うぅむ……いかにして皆様に見に来ていただくか……」そんなことを考えて、きっとこれも1つだなと思い、ブログ開設に至りました。
こんな小童でも何とかやらせていただいていますから、日々感じる僕には勿体ないような幸せを、ホロッと感じていただければと。

今日は、「今、『ここ』で素直でいる」ことの魅力を感じました。
いや、感じてはいたのですが、気付いていませんでした。僕はどこまでも自分がかわいくて、傷つきたくなかったんだなと気付かされました。気付かせてくれました。
僕にとって、人に魅力を感じる瞬間は「あぁ、この人は今この瞬間『ここ』にいる自分をゆるしているな。」という時だったので、尚更納得です。

ただ、やっぱり考えてしまいませんか?
「こうしたら嫌な顔をされるのではないか。」だとか「自分の思いを言うとこの場を乱すのではないか。」って。
僕はきっとずっとずっとその考えのもとビクビクしながら、それを誤魔化す方法を磨いていたんだと思ったんです。
そんなものは『ここ』では必要ないんだとようやくわかり始めた1日でした。
仲間はいつもヒントをくれていたのに。遅い。

『ここ』がどこかは人次第かもしれません。
もしかしたらそこら中全部がそうであってもいいのかも。

どんな僕であっても、その時には嫌な顔をしてでも受け止めて、受け入れてくれる人がいるということに気付き、その人を信じることをようやく掴み始めた気がしています。
僕にとってはきっと大きな1歩。

積み重ねます。

こんな具合に、できれば毎日残していきたいと思っています。
お読みいただき、小童の僕に言葉をください!
皆様の色んな声で、大きくなります。

これから、よろしくお願い致します!(●º╰╯º●)